私は、不登校になったことがあります。それは、中学校のときでした。最初は仲間外れからスタートして、そしていじめはエスカレート、ささいなきっかけでこうはるとは、誰も予想していませんでした。でも、自分から離れていったこともあり、一人でいることは嫌いではなかったのです。でも、学校は集団生活だから、グループでいろいろやることが多く、そのたびにストレスがかさんで、もう学校に行けなくなったのです。私は、家ですごすことが多くなって、ほっとしていたのですが、両親は困惑した表情で、私を腫れ物扱いにしているのもなんだか嫌な感じでした。
でも、居場所がなくなって、一人でいることが平気になったわけでもなく、学校の別のクラスにいる友達がたまにメールをくれて、 その状況を知らせてもらっています。馬鹿な話ですが、結構話すのがたのしくなって、寂しさをはじめて実感しました。母がインターネットで見つけたという催眠療法をしてくれる施設があるということで、二人で久々に出かかけました。母も「久しぶりだよね」と幼稚園の頃を思い出します。カウンセリングはそんなに嫌な気持ちがなかったですし、久しぶりに笑った気がします。楽しかったのです。
それから、間もなく学校へ行ってみようかと思いました。喧嘩したグループのことが心配だったけれど、先生が「フォローするから」と言ってくれて、頼りない先生だと思っていたのに、少しだけ嬉しかったです。そして、学校生活が3か月ぶりに、元に戻りました。